白州

白州の蒸留所に行きました。

 

ウイスキーは、麦芽を糖化、発酵させた後、蒸留し、熟成させたお酒です。

はじめは無色透明なものが、樽の中で、樽材を通して外気を吸収して育ちながら

あの琥珀色になるそうです。その様子を想像するとうっとり〜〜〜。

 

まず、発酵までの過程が見られる建物に一歩入るとかなり暖かく、

甘酒が強くなったような香りに満ちていました。

木でできた大きな発酵槽の中はフツフツと泡立っていて

「?これがウイスキー?」といった感じ。

 

ですが、その後、蒸留を行う建物に移動すると

今度は甘酒ではなく、まさにウイスキーの香りが!

↓ポットスチルです。銅ってなんだかかっこいい。

 

そして、たっっっくさんの樽が並ぶ貯蔵庫は圧巻でした。

上も、足の下も、奥の方まで樽だらけです。

貯蔵する環境によって一樽ずつ仕上がりが違ってくるので

最終的にバッティングさせ、

バランスのとれたウイスキーを作るそうです。

 

試飲のハイボール・・・撮る前に、減っています・・

秋の蕎麦

おいしいものと言えば、先日、山梨・長野で食べたおそばです。

まずは小淵沢の駅の「山賊そば」。でっっっかい唐揚げが載っています。

立ち食いそばは普段なかなか食べる機会がないので楽しい

& このサイズの唐揚げをガブっとするのはまた楽しい。

山賊焼き、山賊揚げの文字をよく見かけ、山賊って?と思っていたら

【長野県中信地方(塩尻市・松本市等)の郷土料理。

端的には「鶏もも肉の唐揚げの大きいもの」】なのだそうです。

山賊の名前の由来は、【長野県塩尻市の店「山賊」を元祖とする説。

この店から山賊焼きが広まったともいわれる。

同県松本市の店「河昌」による、「山賊は物を取り上げることから、

鶏揚げる との語呂を合わせた」とする説】(wiki出典)があるそうです。

山賊・・・ワイルドな趣です。

 

そして、↓こちらは鴨南そば。諏訪湖が一望できる「登美」さん。

窓からの暖かい光でお蕎麦が眩しい♪

小さい白いのはヨット達です。

秋の旅

山梨、長野に行きました。

澄んだ空気と緑とおいしいものにかこまれて幸せな旅でした。

 

 

 

今日は

いいものを2つ見た気がします。

大きな二重の虹とブロンズのカマキリ。