わらう かえる

けろり。

summer boo

夏です。

サングラスとトロピカルカクテル。

そのうち、グラスに・・

ミキシンググラス

ステアして(氷とお酒を入れ、バースプーンで

くるくると混ぜて)カクテルを作るための道具。

リクエストで

眼鏡をかけたカエルが葉巻を片手に持つ図。

 

焼き豚天国

20ケ以上のオーダーを頂き、

気合いを入れてぶたを焼いています。

筆の毛先のちょっとした向きで、目の表情が

変わってしまうので、慎重に

つぶらな瞳を点で描きます。

焼き上がったものをぶぶっと検品中。

これも同じ

モールの入ったショットグラスは放射状に光を放って美しい。

反射に負けないよう、黒の盛り絵の具を幾度も重ねて

文様に厚みを出した。

カエルと同じ人が描いたのかと驚かれることもあるが

テイストは異なれど、これも動植物の一環。

皐月の旅 6

山を抜け、尾道からしまなみ海道へ入ります。

瀬戸内海に浮かぶいくつもの島を進んでゆきます。

「伯方の塩」の島や、「瀬戸田レモン」の島を通り、

お天気にもめぐまれ、凪いだ海と島の緑が穏やかに

目の前に広がっていました。

7つほど橋を渡ると、愛媛県今治市。四国です!

つかの間の四国上陸を果たし、 Uターンして

再び海の道で本州へ戻る途中、生口島にある

「シトラスパーク瀬戸田」に立ち寄りました。

きっとシトラス天国で、

柑橘系くだものがいーーーーっぱい載った冷たいデザートが

あるに違いない。食べよう ♪食べよう♪夏みかんとか伊予柑とか〜♡

と勝手に妄想していたら、

おやおや? そんなのない。・・・勝手な思い込みでした。ぅぅ。

でも、眺めは、いい場所です。ご覧あれ。↓

 

帰りも福山へ。

在来線からは上の方しか見えなかった福山城が、

新幹線の上りのホームに立つとよく見えました。

たこめしの駅弁とビールで帰途へ。また来ます。

たこ、柔らかくて美味 ♪

その5

記憶が定かなうちに記録を、ということで続きです。

 

山口県。

山と竹、時々海、知らない花、見たことのない魚、

聞いたことのない種類の蛙の声。

静かで、のどかで、気持ちの良いところ。

 

帰りにまた岩国を通りました。

山賊という、なんと形容したら良いか・・・

「山賊な料理を食べさせてくれるお店の集まった場所」

があって、そこでワイルドな?昼食。

混沌とした店内は、千と千尋の神隠しの油屋

のような気配が漂っています。

とても大きなおにぎり(のりで覆われて中には具が3種!)、

山賊焼き、山賊二八そば、山女の塩焼きを頂きました。

山賊に山女・・・。お。

ちょっとクセになるかもしれない不思議な空間です。

そういえば、山女が頭が右、背が手前になっていて

この向きは初めて見ました。川魚だからなのですね。

 

宿に戻る前、広島市の中心から少し離れた町を巡ると

どこか懐かしい風景に出会いました。

 

その4

岩国からの帰り、大竹市を巡りました。

SPAIN Avenueを発見。

アイアンワークのドンキホーテが道の始まりと終わりに。

空き地やそこらに咲く花も関東では見かけないものが

あったりして。日本は長いなぁ。

 

夜、旅先での眠りは浅くなります。

部屋からずっと下の方に見えた新幹線のホームは

灯りはついているけれど、誰もいなくて少し心細く、

きゅっとする感じです。

 

 

その3

山口県岩国の錦帯橋へ。5連のアーチ型木造橋です。

川の水もきらきら。

それからそれから、錦帯せんべい。

箱も反っていて、

中身も反っています。おいしい・・・!瓦せんべい大好き。

 

皐月の旅 2

厳島神社を訪れました。

以前来たときには干潮で、鳥居まで歩いていけた記憶がありますが

今回は海の中に堂々と佇む鳥居を見ることができました。

水は澄んで、魚の姿もよく見えます。

そして、宮島といえばあなご。

「和田」さんで、あなごめしを頂きました。

ふっくらとして、香ばしく、さっぱりめのたれがかかったあなごが

白いごはんの上に並んでいます。絶品です。

 

皐月の旅 1

仕事柄、世間の連休などとはあまり関係のない生活を送ってきましたが

今年は広島・山口方面へ出かけました。

ゴールデンウィークの新幹線に乗り、由緒正しい休日です ♪

 

まずは福山へ。

駅のホームから福山城が見えて、とってもお得な感じです。

 

夜ごはんには、いろいろなおいしいお魚を頂きました。

「小イワシ」

地元でもこの季節にはめずらしいという

美しい銀色の魚はしっかりとしていて、生姜がぴったり。

「ねぶと」

和名はテンジクダイという、小さな魚で

頭が硬いため取って天ぷらなどにされています。

「ちいいか」

小さいイカだから、ちいいか ♡ なんてかわいいネーミング。

初めての瀬戸内の海の幸を味わい、楽しいひとときでした。