お醤油差し

岐阜で作陶されている大江憲一さんのお醤油差しが

やってきました。

ペンギンの子どものようなフォルムがかわいい上に、

すーっと出てぴたっと止まります。

好きな量だけ出せて、垂れません、回りません。

すばらしい。

こーんなにぞろぞろたくさんあったので、とても迷いました。

紺もいい色だったし、白の面取りもよかったです。

KOHIEN

サントリー美術館の後、日本酒のおいしいお店で

軽く軽く(?)頂いた後、中華料理店「香妃園」へ!

初めて行ったのですが、

「とり煮込みそば」がとっっってもおいしく、

チャーハンについてくるスープも絶妙でした。

そしてなんとも「THE 六本木の中華料理店」といった雰囲気が

おもしろいのです。

これから出勤するのであろう女の子が一人で

とりそばと杏仁豆腐を食べていたり、

何年も通い続けていそうな近所(六本木で近所!)の

常連さんらしきご家族が親戚らしき方と食事をしていたり、

観光で来ているっぽい海外からのお客さんがいたり、

内装もテーブルといい、ランプといい、メニューといい、

禁煙でないというところも、昭和から平成にかけての六本木を

思わせるお店でした。

ポークカレーも名物だそうです・・・。

よし今度はカレーも♪

 

サントリー美術館へ

始まったばかりの

「コレクターの眼」ーヨーロッパの陶磁と世界のガラスー。

写真撮影OKの展示でしたので、あれこれ撮りました。

 ひげおじさん水注ぎ

オランダのやわらかい雰囲気の染付皿

変わった鳥や動物が描かれている色絵皿

魚型染付皿 にしんかな

洗練された絵柄のフランス製ワインクーラー

  紀元前のマーブル模様のようなガラス

 比較的新しい、花が描かれたリキュール1対

 超重厚なレーマー杯

 霰文が美しい江戸切子の三段重

イギリスもしくはアイルランドの大きなゴブレット

 

サントリー美術館「新収蔵品」ということで

初めて公開される磁器やグラスが多く、混雑もしていなかったので

ゆっくり観ることができ、おもしろい展示でした。

3/12までやっていますので、ぜひ。