新春      

2017年01月7日

 

かわいい梅が咲いて、部屋が春になりました。

まんまるの蕾もたくさんついていて

これから次々に開きそうです。

 

・・・と、思っていたら暖かかったのでどんどん咲いて

1日でほぼ満開に。

ふんわりといい香りがしています。

     

2017年      

2017年01月6日

 

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

新幹線に乗るといつもは横浜あたりで寝てしまうのですが

今年はなんとか起きていて富士山を見ました。

一富士二鷹三茄子。

昼のうちに「生富士山」を拝みましたので

夜は熟睡して初夢は見ませんでした。

 

     

キャンディポット      

2016年12月16日

 

三越に出品していたものと同じ絵をご注文頂き、

制作致しました。

ステムのあるタイプは「なんとかボンボン」が似合いそうですし、

ステムのない方は、少しカジュアルな印象なので

おいしいクッキーがたくさん入っていたらうれしいです。

   

     

クルギン      

2016年12月15日

 

刃物市でくるみ&ぎんなん割を入手しました。

くるぎんという名です。

銀杏が面白いほど、ぱっかりと割れます。

大きいところでくるみを、

小さいところで銀杏をはさんで割ります。

くるみも試してみたいです。

     

京都の夜は      

2016年12月2日

 

   

真っ暗な、真っ黒な闇があちこちにあります。

ひょっと小路をのぞくと、明るい飲食店のすぐ脇なのに

漆黒の空間があってちょっと怖くなります。

高い位置にネオンなどがないから、灯りの届かないところは

本当に真っ暗になるのでしょう。

電灯のない山の中や海の近くにいるのともまた違った

独特な闇を感じます。

歴史の重さが京のまち全体に、ずどーんと広がっている感じです。

     

そうだ、京都      

2016年11月29日

 

秋の京都へ行ってきました。

今年は急に寒くなったので、紅葉の見頃が1週間ほど早かったそうです。

地面にはカサカサとたくさんの落ち葉が積もっていましたが、

燃えるような赤、のもみじもまだありました。

東京ではこんなに鮮やかな色に染まるもみじは

あまり見かけないように思います。

 

京都の空は、低く、雲がすぐ近くにあるようにいつも感じます。

高い建物がないせいでしょうか。

しだれ桜はただの焦げ茶色の枝だけかと思いきや

来年の春に咲くつぼみをもうたくさんつけていました。

     

いちょう      

2016年11月22日

 

先週末の外苑のいちょう並木はこんな感じでした。

黄色の葉がふっさふさの幹と、まだ緑のふっさふさの幹が

両方あって楽しめます。

日当りの関係で列ごとにグラデーションになっています。

葉が散って黄色の絨毯になるのは来週?再来週?くらいでしょうか。

 

     

見事      

2016年11月21日

 

水道橋のUTSUWA GALLERY「千鳥」さんに

宮崎で作陶されている増渕篤宥さんの作品展を見に行きました。

DM掲載の、透かし彫りのポプリポットは

本当に本当にすばらしいものでした。

二重構造になっており、蓋を開けるとポプリを入れる小さなボウル状の

スペースがあって、それを支える柱となっているパーツには

フクロウが彫り込まれています。

土が乾きすぎないように、柔らかすぎないように、様子を見ながら

彫り込んでゆき、ギリギリのバランスを保っているとのこと。

集中できる夜の時間帯に制作していらっしゃるそうですが、

うーーーん、とてつもなく繊細な作業ですよね。

以前はもう少し小さめの香炉を作られていましたが

どんどんバージョンアップしてすごいです。

「手が覚えるようにたくさん作らないと・・・」とおっしゃっていて

大事なことを教えて頂いた思いです。

そして、うちにもいくつかのかわいい器がやってきました。

写真は、浅めの鉢2つ。

どの作品も釉薬の色もとても素敵なのでいつも迷ってしまいますが、

鬱金のようなしっとりした黄色味がかったものと

増渕さんの定番のこげ茶の地にアイボリーのステッチ柄のものにしました。

サイズも形もとても使いやすいです。

     

夕方の      

2016年11月7日

 

外苑のいちょう並木は入り口の方から、絵画館の方に向かって

なだらかに傾斜しており、且つ、いちょうも奥の方が低くなるように

植樹されているため、遠近法でより美しく見えるように設計されている、

ということがよくわかるなぁと思いながら、秩父宮ラグビー場の席から

いちょうのあたまの方を眺めていました。

ね。左の方が徐々に低くなっています。

信濃町まで歩く途中、国立競技場が解体され、富士山が見えるという

スポットを通りました。

「ダイヤモンド富士」が見られるという、あれです。

奥に見えるのが富士山。写真に撮ったら見えない位ちっちゃい!ですが、

実際にはもっともっと大きく見えます。

遮るものがなく夕日の中に美しく見えたビル群は、お、マンハッタンですか、

といった感じです。

いいものをいろいろ見ました。

 

 

     

他にも      

2016年10月21日

 

うさぎ箸置き、まだあります。

こちらはつぶらな瞳で見上げてくる

アナウサギといった感じです。

     

箸置き      

2016年10月13日

 

あたまにお箸のってけてるわ。うぷぷ。

見ているキミたちもみんなお箸をのせられちゃいます。

有田焼。

 

 

     

十月桜      

2016年10月6日

 

十月桜という桜がやってきました。

10月と春に、年に2度咲く桜だそうです。

秋なのにこんなきれいな黄緑色の新芽がついているのは

ちょっと不思議な感じです。

 

折しも、グラスにも桜が咲いています。

三越の展示でご購入頂いたお客様からリピートで

氷が入るタイプの徳利と冷酒グラスをセットで

ご注文頂きました。ありがとうございます。

明日には全部描き終えますので、こちらも10月に満開です。

 

 

 

     

ふさふさ      

2016年09月30日

 

ブロッコリーではありません。

 

時々、盆栽用のコケが届きます。

箱のサイズ的においしいお菓子が出てくるのかな

と思っていると、モリゾーとキッコロ

みたいなのがたくさん現れます。

http://www.expo2005.or.jp/jp/A0/A1/A1.10/

 

やわらかな緑の短毛は、昔飼っていた

マリモのようで結構かわいいのです。

     

バージョンアップ      

2016年09月14日

 

窯をお守り頂いている火の神様達のおすまいが

バージョンアップしました。

以前は棚に直置きだったのですが・・・

http://www.motoko-s.com/2013/02/14

 

京都の畳屋さんの軒先で売られていた「小さな畳」と

陶芸の作家さんの作品展で「いす」を

主人が発見し、神様のおすまいが整えられました。

時々、コロンと転がってしまうので拾います。