朝焼け      

2023年02月3日

 

数年前に、近所の大きな建物がなくなって

スカイツリーが部屋やベランダからよく見えるようになりました。

朝、たいていヨロヨロと起き出すのは朝焼けが終わった頃ですが、

ごくたまに間に合った日はとてもきれいです。

太陽が昇る方がオレンジ色に染まって切り絵のようになります。

次のマンションに建て替わったらまた見えなくなってしまうと思うのですが、

もう少し楽しめそうです。

 

     

謹賀新年2023      

2023年01月6日

 

あちこちにうさぎの絵があってうれしいうさぎ年。

今年も宜しくお願い致します。

     

卯年      

2022年12月30日

 

父が刻んだ篆刻のうさぎ 卯という文字。

退職してから始めた篆刻ですが、早11年経つそう。

器用ではないはずなのでどうなることかと

母と心配していましたが、

意外にも丁寧で、書道展にも出品・入選するほどに。

こちらはいぬ。

かわいい。

 

     

クリスマス      

2022年12月22日

 

あっという間に年末になりました。

今年は本当に、描きまくったという思いです。

グラスに描くという作業・・実際には、背中が凝ったり、

首がつったり(!凝るというものではなく寝違えのように

攣ることが多々あります。そして1週間は治らない。)、

睡眠時間が減ったり、ぬぉぉぉ〜となることもあるのですが、

描き続けても、同じ絵柄だったとしても、

かわいい♡と思いながら描いている自分もいます。

基本 楽しい。

お買い求めくださる方がいるというのはありがたいことです。

今年の分は描ききった感もありますが

あと少し年内に納めたいものもあります。

がんばろ。

 

     

PASSAGE      

2022年11月26日

 

神保町にある、一棚一棚に店主がいる共同書店「PASSAGE」。

夫が「BOOKS スタンス」として出店し、カエルがロゴとして登場。

本を片手に相変わらずふてぶてしくしています。

書棚名を考え、売るほどたくさんある蔵書の中から選定し、

リストを作って、宅急便で送ったり、ハンドキャリーしたり、

スタンドを立てたり、ブックエンドで取り出しやすくしたりと、

出店前の作業も何やら楽しそうでした。

多数の応募があり、空きがあった棚は上の方か下の方。

下だとほこりが・・・とか、ドアの近くだと湿気や日焼けが・・・

など本の状態も考慮した結果、入り口から離れた上の方の棚に決定。

後ろに置いた本が見えにくいのですが、20冊ほど並んでいます。

書棚にはフランスに実在する通りの名前がつけられており、

「BOOKS スタンス」は「エミール・ゾラ通り1番地」です。

各棚ジャンルは様々ですが、おもしろそうな手に取りたくなる本が

たくさん並んでいて、お客さんも次々に入ってきます。

 

そして!!神保町には美味しいも店もいろいろあります。

今日はクラフトビールとローストチキンを食べて帰ろう!

 

 

     

渋色BARシリーズ      

2022年10月27日

 

気づけばもう秋です。ひゃー。

LSAの4ケセット全部型違いのショットグラスに

新柄を描きました。

少し渋いトーンでクラシックな仕上がり。

 

     

九月場所      

2022年09月17日

 

相撲は秋の季語と聞きました。

旧暦七月に宮中で相撲節会が催されたためだそう。

カラッとした空にのぼりがはためくのを見ると

暑いながらももう9月、初秋ですな、と思います。

コロナ対策も緩和されてきて、立ち食い寿司コーナーも

復活していました。

途中で眠くなってしまうのだけれど、

ちょっと1杯だけ。

     

石垣島      

2022年07月21日

 

7月に入ってすぐ、2年ぶりに石垣島に行きました。

朝6時頃、眠いのでぼーっとした頭と顔で

宿からすぐの港へ、海の様子を見がてらお散歩に。

毎朝、どっち向きの風だとか、今日はベタ凪だとか、雲が出てるとか、

どの辺のポイントに行くのかなとか言いながら、

朝焼けを見て歩きます。

 

6時半から朝食で、

(そう。朝食。バイキングスタイルでも食べ過ぎると苦しい

ということを近年やっと学んだので少し控えめに。)

8時くらいにはダイビングショップの迎えの車が

来てくれるので早々に海へ。

今年の初日は、2年ぶりのダイビングで緊張したり、

台風が通り過ぎた後のうねりがあったりでしたが、

その後は熱帯低気圧も発生せず、

大きなトラブルもない1週間でした。

 

お世話になっているショップは、超ベテラン・超常連の方

ばかりなので、なんだかんだモタモタジタバタしている私は

助けて頂けて、とてもありがたいのです。

それにしても、うーーーーーーー、楽しかったなぁ。

 

 

 

     

くっついてる      

2022年06月24日

 

庭のレモンや文旦でアゲハの幼虫を育てています。

ベランダなのですが、植物がたくさんあるので

「庭」と呼んでいます。

幼虫は黒と白から緑色に変わってだいぶ経つと

いつの間にか移動して、植木鉢の裏側など

見えにくいところでさなぎになり、

さらにしばらくすると思いがけないところから出てきて

ちょうちょの姿で羽を乾かしているのを見つけて楽しい、

ということが多いのですが、

今回のヤツは手摺壁にくっついております。

丸見えでわかりやすい。

しかし、ここは1番の危険地帯なのです。

洗濯物や布団を干す時に最も引っかかりやすいところ。

パシっとぶつかって取れちゃったなんてことのないよう

気をつけなければなりませぬ。

今日はかなりの強風でしたが、めちゃくちゃ揺れながら

くっついていたので、細くて頼りなく見えるあの糸、

丈夫なのですね。

 

 

     

智頭      

2022年05月14日

 

姫路に宿をとり、鳥取の智頭町まで遠征したのは

住まいの近くにあった日本酒の名店が4年半ほど前に移転し、

前回の訪問から3年前ほど経ち、そろそろ行かねば・・ということで。

姫路から特急で1時間ほどかかります。

静かな山の中の宿場町の面影を残す、細い街道沿いにお店はあります。

おとうちゃんとおかあちゃんと呼ばせてもらっている

店主と奥さんに久しぶりにお会いしました。

以前、家から道路を挟んですぐ、信号を渡れば2分のところに

お店があった頃は本当にしょっちゅう通っていたのに・・・。

とても喜んで頂けたようで、おいしいお酒とお料理が次々に出てきて

お腹ぽんっぽこになりました。

こんなお店に出会えるなんて楽しいなぁ。ありがたいことです。

 

     

姫路旅      

2022年05月7日

 

姫路に泊まり、鳥取まで足を伸ばす旅に。

着いた時はどしゃ降りでしたが、

ごはんを食べに行く頃には運よく雨も上がりました。

姫路と言えば、姫路おでん、ひねぽん、穴子が名物です。

おでんはどこのお店でもベーシックな具材が主流のようで

あまり攻めたタネはないようでした。澄んだ色のきれいなだし。

これに生姜醤油をかけて頂くのが「姫路」おでん。

ちょっと辛くなるので、そのままでもおいしい気もしましたが、

そうすると普通のおでんっぽいので控えめにかけて・・・。

大根、玉子、練り物どれも味しみしみであたたまりました。

ひねぽんとは、たまごをうまなくなった鶏を炙って

ポン酢をかけたもの。

下に敷いてある玉ねぎがみずみずしくて甘みがあって

とてもおいしいのです。淡路の玉ねぎかしら。

こちらは炭焼あなご やま義さんのあなごめし。

人気店なので並びます。

香ばしく甘辛いあなごとビールがうまし!

添えられているわさびもツーンとおいしく、最後は

お吸い物をかけてお茶漬け風にして食べきります。

姫路の駅からお城まではまっっすぐです。

ホームからも見えます。

散歩がてら夜の姫路城へ向かい、

山のにおいと雨のにおいと焚き火のようなにおいと

きれいな空気が混ざったものをちょっとマスクをずらして

クンクン嗅ぎながら、すてきな地方都市らしい気配に

包まれました。

遅い時間まで外側の門が開いていて、お城の下の芝生の

広場まで入れます。

動物園が隣接しているので、鳥だか動物の鳴き声が

暗闇から聞こえてきて楽しくなります。

ウォーキングの人やジョギングの人もちらほらといて

地元の人にも観光の人にもちょうど良い「世界文化遺産」

のお城って他にはないのでは、という感想を持ちました。

 

 

 

 

 

 

     

今年も      

2022年04月6日

 

 

花曇りの神田川

 

意外と咲いていた目黒川

 

夜桜神田川

 

ぽんぽこ神田川

 

     

いちご狩り      

2022年03月21日

 

川越にいちご狩りへ。

ハウスの中では紅ほっぺとあきひめの2種類が栽培されていました。

紅ほっぺは味が濃く、実もしっかりした感じ。

あきひめは柔らかめなので市場にはあまり出回らない品種だそう。

コンデンスミルクも持って行ってみましたが、いらないくらい

どちらも甘いいちごでした。

濃い緑の葉っぱと真っ白な花、薄いグリーンの実と

真っ赤な実に囲まれながら、摘んでは食べ、摘んでは食べ・・・。

幸せな気分になります。

 

蜂さんが受粉しているそうで

段ボールのおうちがおかれていましたが、

それほど飛んでいませんでした。

最初の頃はたくさんいたそうです。

 

こぶしの花を目当てにヒヨドリがたくさんいたりして。

のんびりした時間を過ごせました。

     

おかめ      

2022年03月16日

 

早咲きのおかめ桜。

濃いいちごミルク色の花が

ちょこんちょこんと2つずつ

下を向いて咲いています。