丈夫なコップ
2018年08月16日
日本のメーカーのグラスで、写真の印象よりも薄く、
縁の丸みもほとんど気にならず、かなり雑に扱っても壊れません。
強化されているグラスでも焼成してしまうとその効果がなくなると
言われたことがあり、そういうものなのかなと思っていたのですが、
これはやっぱりかなり丈夫です。
毎年、自家生産される梅酒のソーダ割りをチャチャッと飲んで
特別扱いせずに普通に洗って、他の食器と一緒にぽいっと
水切りかごに入れられる、気軽な普段使いのコップです。
2018年08月16日
日本のメーカーのグラスで、写真の印象よりも薄く、
縁の丸みもほとんど気にならず、かなり雑に扱っても壊れません。
強化されているグラスでも焼成してしまうとその効果がなくなると
言われたことがあり、そういうものなのかなと思っていたのですが、
これはやっぱりかなり丈夫です。
毎年、自家生産される梅酒のソーダ割りをチャチャッと飲んで
特別扱いせずに普通に洗って、他の食器と一緒にぽいっと
水切りかごに入れられる、気軽な普段使いのコップです。
2018年08月2日
切子歴10数年の主人の新作です。
アメリカの底厚ショットグラスと、イタリア製の丸みのあるショットグラスに
それぞれ違ったカットが入っています。
いわゆる「切子の幾何学模様」と言うよりも
葉やつぼみのような、植物を連想させるデザインに思えます。
絵付けと違って、色のないグラスも涼やかで夏らしいです。
2018年06月4日
あっという間に6月です。
3月 桜が咲き、
4月 黒部ダムにはまだ雪が残り、
5月 菜の花の上に鯉のぼりが泳ぎ、
6月 鉄砲百合が咲き、パンパカパーン
アゲハ蝶がさなぎから孵りました。
そして、少しずつ日々制作しております。
窯待ちグラス。
2018年03月17日
今日、東京も桜が開花したそうです。
例年より早いようですが、もうお花見のシーズンですね。
年が明けてからけっこうあれこれ描いていたのですが、
気合いを入れて大きいものを描こう!と
窯の高さいっぱいの花瓶に蝶を描き、1度目の焼成を終え、
窯を空けたら、なんと底の方がぱっかりと割れておりました。
底とサイドの厚みの差が大きかったりするとたまにこんなことが
あります。
残念ですが、、、気を取り直して違うものを描きましょう。
2018年01月22日
年が明けてだいぶ経ち、雪が降りました。
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
小学校の教科書にも載っていた
三好達治のこの詩が好きです。
外は寒く白く煙っているのですが、
暖かい部屋の中にいられるなんて、ありがたいことです。
2017年12月30日
今年もあっという間にテトテトと駆け抜けてしまいました。
アナログ人間故に通信手段はメールか電話でOK、
何か発信するツールはこのサイトでOKと思っていたのですが、
長年の友人の「年に何か1つ新しいこと始めようと思って!」という
言葉を聞いて、なるほどね、と私も遅まきながらインスタ始めました。
日々の小さなことを載せていけたらいいでしょうか。
見かけましたら、どうぞよろしくお願い致します。
それでは良いお年をお迎えくださいませ。
母作。折り方のお飾り。
2017年11月3日
大根とねずみの描かれた古いお皿です。
この絵柄、諸説あるようですが、
まず大根は大黒様=大国主命(おおくにぬしのみこと)の象徴で、
そして大国主命を助けたのがねずみ、
という組み合わせとのこと。
古事記の神話には、
素戔嗚尊(すさのおのみこと)に試されて
広い野原を行く大国主命が、野の草に火を放たれ、
その燃え広がった火で逃げ場を失いピンチに陥ったとき、
一匹のねずみが現われて大国主命に「この下に穴がある」と教え、
その穴に身を伏せて難を逃れた、というお話があるそうです。
子年生まれとしましては、この絵柄に親しみが持てます ♪
右側が元々あったお皿。1枚しかなかったのですが、
この度、京都の骨董屋さんでもう1枚入手。
サイズはほとんど同じですが、素地の色も少し違って描き方も違います。
右の方はおおらかで、左の方が少しキチっと描かれている感じがします。
ねずみの表情も左の方がややかしこまっているような。。。
絵付師の年齢や性格、キャリアの違いでしょうか。
またはもしかして偶然、同じ人が違う時期に描いた、
な〜んてことはないかな。
2017年10月2日
今年は秋の訪れが早いような気がします。
ここ数年残暑が長引いて、夏の次はすぐに冬!
という感じがしていたのですが、
今年はちゃんと秋があります。
銀杏の実がもう落ちていて、
ぴかぴかの丹波栗も頂きました。
栗とみつ豆の「豆」が苦手です。
もこもことした食感と、味があるのかないのか微妙な
ところがどうも苦手なのですが、近年気がつきました。
しっとりとして甘みもあるおいしい栗ならOKなのです。うふ。
2017年09月29日
九月場所の優勝は日馬富士でしたね。
中日あたりに、初めて国技館へ行きました。
お相撲というと、子どもの頃、夕方から夜ごはんまでの間に
祖父や父がビールを飲みながらテレビ中継を見ていた光景を
夏の蚊取り線香の匂いと共に思い出しますが、
せっかくなのでお昼頃に到着するように早めに出かけました。
まずは座席を確認・・・イス席でしたがよく見えます。
この時間はまだお客さんもまばらです。
少しだけ観戦してからお昼ごはんと館内探索へ!
地下の大広間ではちゃんこ鍋が食べられます。300円♪
今場所は高田川部屋の塩ちゃんこでした。
おなかが落ち着いたところで、 売店でおみやげを買ったりしながら
うろうろ。
公式グッズ売場はすごい行列で、大相撲人気が伺えました。
ちゃんこだけではちょっと物足りなかったので、
「雷電」というレストランで焼き鳥丼とおそばのセットを
頼んでみましたが、
んーーーーー・・・んーーーー?
お弁当でもよかったかなというお味でした。
が、大きな画面で幕下の取組が放送されていますので
ごはんを食べながら見られます。
若い力士さん達は、まだ線も細い感じで、みんな足も長くてすらっと印象。
応援したくなります。
3時半過ぎ頃から幕内の土俵入りが始まりますが、
関取になると体格やまわしも立派になって、おぉ〜さすが!
横綱の休場が多い場所でしたが、充分に楽しめて
実際に見てみたら、さらに興味もわきました。
おすもうさん、体柔軟だなぁ。。。
2017年09月15日
大事なポットにやかんをカツンと当ててしまったら
ポットの口がパキンと割れてしまいました。うぉー。
運良く(?)キレイな輪っか状に割れて
ぴったりとくっつきそうだったので、あわてて金継。
ポットの色と調和してなかなかよい、気がします。
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