白州

白州の蒸留所に行きました。

 

ウイスキーは、麦芽を糖化、発酵させた後、蒸留し、熟成させたお酒です。

はじめは無色透明なものが、樽の中で、樽材を通して外気を吸収して育ちながら

あの琥珀色になるそうです。その様子を想像するとうっとり〜〜〜。

 

まず、発酵までの過程が見られる建物に一歩入るとかなり暖かく、

甘酒が強くなったような香りに満ちていました。

木でできた大きな発酵槽の中はフツフツと泡立っていて

「?これがウイスキー?」といった感じ。

 

ですが、その後、蒸留を行う建物に移動すると

今度は甘酒ではなく、まさにウイスキーの香りが!

↓ポットスチルです。銅ってなんだかかっこいい。

 

そして、たっっっくさんの樽が並ぶ貯蔵庫は圧巻でした。

上も、足の下も、奥の方まで樽だらけです。

貯蔵する環境によって一樽ずつ仕上がりが違ってくるので

最終的にバッティングさせ、

バランスのとれたウイスキーを作るそうです。

 

試飲のハイボール・・・撮る前に、減っています・・