跳ね太鼓

夏場所を観戦に行きました。

天気も良く、6時でもまだまだ明るいので、駅へ向かう人がひけるのを待ちながら

櫓の上で太鼓を打っているのを眺めていました。

テレビでも最後にテテンテンテン・・・と聞こえてくるのは

全部の取り組みが終わりましたよ、明日も観てくださいという意味の

「跳ね太鼓」というのだそう。

翌日の取組がない千秋楽では打たれない、なるほど。

 

どうやって昇り降りするのかなぁと思っていたら、

演奏する1番上の部分から5、6段?ははしごでその後地上までは

ゆっくり動く小さなエレベーターでした。

太鼓を打つのは呼出さんなんですって。

櫓の上では着物を着ているのが見えましたが、

エレベーターの出口から出てきた時にはYシャツとスラックスなのが意外でした。

中で着替えて(脱いで)出ていかれるんですね。

 

さらにしばらく待っていると、支度を終えて帰るお相撲さんが見られました。

大きな力士が堂々と歩く姿はかっこいいものです。