描き方 その1

「グラスのにわとりができるまで」です。

1つの作品は、描いて焼いて、描いて焼いてを3、4回繰り返して完成させます。

グラスは透明ですので、絵の具を1度に厚くのせようとするときれいな陰影が

出ないためです。大きいものや細かいものはもっと何度も焼成を重ねます。

色ごとに描いて焼くのですか?という質問を時々受けますが、

そうではなく全体を薄く描いて焼くといった感じです。

 

これくらいの軽さで描いたら1度目の窯に入れます。